発行したものの使う機会が滅多にない、いわゆる「死蔵」状態のクレジットカードをお持ちではないでしょうか?
そのようなカードは少額利用でもよいので毎月1回利用することで、ポイント錬金に活用することができます。
- 死蔵カードからモバイルSuicaに毎月チャージ(最低1円)で、銀行口座の引落件数稼ぎをする
- 引落件数に応じてポイント付与プログラムのある銀行を死蔵カードの引落先にする
引落先銀行の有力候補
- スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブ(引落額150円以上)
- 5件以下:5P/件
- 6件目以降:10P/件
- 楽天銀行:1P~3P/件
モバイルSuicaに最低1円からチャージできる
AndroidはGoogle Pay利用、iPhoneはApple Pay利用でクレジットカードからモバイルSuicaに最低1円からチャージが可能です。
なお、Google Payではカード登録枚数に上限がないのですが、Apple Payでは最大12枚(iPhone 8以降。それ以前の機種は8枚)となっているので、カードが多い方にとってはAndroidのほうがチャージしやすそうです。
以下のように、AndroidのGoogle PayではモバイルSuicaチャージ用のクレジットカードを無制限で登録できます。
アマギフ購入でも可(Eメールタイプ15円~、チャージタイプ100円~。)
モバイルSuicaチャージ以外の手法としては、Amazonギフト券のクレジットカード購入でも代用可能です。
Eメールタイプは他人に贈らなくても、自分のアドレスにメールすることで自身のAmazonアカウントにチャージすることも可能です。
Kyashチャージでも可(100円~、クレカ登録枚数5枚まで)
プリペイドカードアプリ「Kyash」には、クレジットカードからの指定金額をチャージできる機能があります。
もともと最低チャージ金額は1,000円だったのですが、2022年1月26日のKyash仕様変更により100円からチャージ可能となりました。
ただし以下の制限があります(Kyash公式)。
- 登録できるカードはVISA / Mastercard
- カードの登録上限は5枚まで
- 新規カード登録は24時間で1枚だけ
口座引落に対してポイント付与のある銀行(魅力的な順に)
銀行によっては口座引落に対してポイント付与サービスがあります。
ですので、モバイルSuicaに少額チャージしたカードの引落先をそうした銀行口座にすることでポイントを稼ぐことができます。
条件が魅力的な順に銀行を列挙していきます。
スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブ:1件5P or 10P(引落金額150円以上の条件に注意)
現在、口座引落へのポイント付与条件が業界最高なのは「スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブ」です。
月内の引落(150円以上/件)の件数に応じて以下のとおりGポイントが付与されます。
- 5件以下:5P/件
- 6件目以降:10P/件
- 条件:引落金額150円以上/件
- 付与上限なし
死蔵カードの枚数分、モバイルSuicaに毎月150円ずつチャージすれば1件あたり10円が稼げます。
150円のチャージに対して10円相当のポイント付与なので、約6.7%還元を受けながらチャージできる計算ですので美味しいですね。
スルガ銀行Dバンク支店Gポイントクラブは概して使い勝手もよい銀行です。
基礎的な事項を以下記事で詳しく解説しています。
スルガ銀行ANA支店:1件5マイル
同じくスルガ銀行において「ANA支店」というものがあります。
- 5マイル/件
- 引落金額は不問
- 付与上限なし
マイルの価値算定は一概には言えないものの、長距離・国際線・ビジネスクラスといった特典航空券に交換すると1マイルが10円前後に相当するケースもあります(参考記事「1マイルの価値は何円になるのか?〜国際線〜」)。
主要ポイントに比べてマイルの使い道は限定的ではありますが、ANAマイルを利用できる方にとっては魅力的。
死蔵カードの枚数分、モバイルSuicaに毎月1円ずつチャージすれば1件あたり5マイルが稼げます。
1円のチャージに対して5マイルの付与なので、マイル還元率500%ですね!笑
楽天銀行:1件1P~3P
インターネット銀行最大手の楽天銀行には口座をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
楽天銀行ハッピープログラムでは、口座引落1件ごとに楽天ポイントが1P~3P付与されます(対象取引)。
対象取引が月間20件あればVIPランクとなり、引落1件で3Pが受けられるようになります。
死蔵カードの枚数分、モバイルSuicaに毎月1円ずつチャージすれば1件あたり1P~3Pが稼げます。
その他:ポイント付与対象が引落1件まで
ここまで、引落件数が無制限にカウントされてポイント付与に上限がない銀行を紹介してきました。
以下は引落1件のみがポイント付与対象の銀行です(いずれも引落金額の条件なし)。
- 三菱UFJ銀行:Pontaポイント10P
- 住信SBIネット銀行(通常支店):スマプロポイント5P
- T NEOBANK:Tポイント5P
- ヤマダNEOBANK:ヤマダポイント10P
毎月の少額利用はクレヒス的にも有効と思われる
クレジットカード会社は顧客のカード利用状況を信用情報機関CICに登録して共有しています。
試しに、CICに私自身の情報照会をしてみました(手数料1,000円でネットで簡単に取得可)。
「直近の支払いでは、1,000円未満のカード利用について無事に入金された(「$」マーク)」旨の情報がカード会社間で共有されています。
カード利用分が入金された場合は「$」、カード利用が全くなかった月は「-」が並ぶこととなります。
ですので、「$」がきれいに並んでいると、カード会社からは「毎月きちんとカードを利用しているんだな」と認識されます。
一方で「-」だらけだと、「カードを発行しても利用してくれない人だな」と見られてしまいます。
少額でもよいのでカードを毎月利用していればクレジットヒストリー(いわゆる「クレヒス」)を良好に保ち、新たなカード審査時にプラスに働くことと思われます。
なお、クレヒスの評価はカード会社によって区々でありブラックボックスなので、例えば毎月1円のモバイルSuicaチャージがマイナスに働かないかどうか等は保証はできません。
利用カードの他社からは「1,000円未満の少額利用」とだけ見えますが、利用カード会社では明細情報が全て把握されますので「毎月1円だけコジキ的にモバイルSuicaチャージしている変なヤツ」と見なされて何らか不利益を被るおそれもあり得なくはないと思います。
ただ、ごく少額のカード利用が悪影響を及ぼしたような例はネット上でも見受けられませんし、基本的には1円であっても毎月利用することを心掛けたほうがプラスではないかと思われます。
モバイルSuicaへの毎月ポチポチ作業で1件あたり数円~10円相当を稼ぐという意味もありますが、それよりもクレヒスを良好に保つという意識を持つとよいと考えます。
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