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【終了済み】【間違い多発】au カブコム証券pontaキャンペーン、年末50万円投下で15,000pの最終確認

auカブコム証券で2020年12月30日までに投資信託50万円以上を購入すると15,000 pontaポイントが付与される爆益キャンペーン。

これまで、誤ってキャンペーンの条件をクリアできていない買い方をされているケースが非常に多く見受けられましたので、クリア条件・手順をまとめました。

最終確認をして、取りこぼし無きようにお願いします!

当記事の要約
  • 投信購入注文の最終期限は12月30日(水)15:00。ただし海外資産を含む投信は12月29日(火)15:00。
  • 50万円の取引額ノルマはあくまでponta利用買付の金額。現金オンリー買付や積立購入をしてもダメ。
  • 9月28日~12月30日の期間中に投信を売却した人は、ponta利用買付ノルマが50万円から増えてしまっているので注意。
  • 投信購入には「一般型」「累投型」がある。
    ➡「一般型」では入力金額を下回って約定してしまうので要注意。
  • 投信の買付をする際、ponta 1ポイントを利用するからといって、金額欄に499,999円と入力してしまってはダメ。

目次(タップして飛べます)

キャンペーン対象者の条件を確認

キャンペーン公式ページより9月28日に発表された、当キャンペーン対象者は①②のいずれかです。

  • 対象①:対象期間中に、口座開設いただきau ID登録&キャンペーンエントリーしたお客さま
    • 新規口座開設期間:2020年9月28日(月)~2020年11月30日(月)
      後述:12月口座開設者でもOKか!?という情報アリ
    • au ID登録・キャンペーンエントリー期間:2020年9月28日(月)~2020年12月30日(水)
      後述:auカブコム証券から早期終了のお知らせ「買付注文未了かつ12月25日(金)18:00時点でエントリー未了の場合は対象外」
  • 対象②:2019年10月1日~2020年9月25日の間に投資信託のお取引き(買付約定(含、積立)及び売却約定)をしていない既存のお客さま、かつ2020年9月25日時点で投資信託を保有されていないお客さま

2020年12月の口座開設者でもイケる!?との情報

キャンペーン公式ページを読む限り、対象①になるためには遅くとも11月末までに口座開設を済ます必要がある、と読めます。

ところが、auカブコム証券に照会した方がおり、口座開設が12月にズレ込んでも当キャンペーンの対象となる!との情報が12月21日頃から出回り始めました。

その後、えまっちのLINEオープンチャット上でも12月口座開設の複数名の方々がauカブコム証券に照会した結果を情報提供して下さいました。

OK回答、NG回答の両方があったようですが、OK回答の方が多数派でした。

12月口座開設者に関しては、必ずしも当キャンペーン対象とは言い切れないものの、対象と扱ってくれる可能性が高いものと思われます。

突然の早期終了のお知らせ:「12月25日(金)18:00までのエントリーor注文」

そんな中、12月25日(金)夕刻、auカブコム証券から衝撃的な繰上終了のお知らせが発出されました。

auカブコム証券の早期終了により、以下の方々は当キャンペーンの対象外とされてしまいました。

  • 12月25日18:00時点で買付注文も、エントリーも両方行っていない人

裏を返すと、当キャンペーンの対象となるのは以下の方々です。

  • 12月25日18:00時点で買付注文またはエントリーのいずれかが完了している人

早期終了後も、エントリーしようと思えばできる状態になっている

上述のとおり12月25日(金)18:00までに買付もエントリーも両方行っていない人はダメ、という旨が発表されました。

ですが、えまっちが12月28日時点で検証したところ、auカブコム証券のシステム仕様的には、エントリーしようと思えばできる状態になっています。

対象外とされてしまった人も、ダメ元でエントリー・取り組むことで付与される可能性は無きにしも非ず…かもしれない

当キャンペーンにおける、auカブコム証券側の運営はチグハグです。

  1. キャンペーン発表当初、新規口座開設者は11月末までの口座開設が必要であるかのような記載
  2. ユーザーからの照会により、12月中の口座開設でも対象か!?と判明
  3. 突然の早期終了のお知らせ:12月25日18:00時点で、買付注文もエントリーも両方行っていない人は対象外とする

ですので、今回の早期終了のお知らせによって対象外とされてしまった方々でも、ダメ元でエントリーのうえ取り組んでみるという考えもあり得るかもしれません。

もちろん、これからのエントリーで対象になるかどうかは不明であり、ポイント付与されたら儲けものの精神で臨むべきではあるのですが、以下の可能性も無きにしも非ずと感じます。

  • auカブコム証券側のシステムでユーザーのエントリー日時と買付注文の日時によるキャンペーン対象可否を正確に判別できない
  • クレームが殺到するのを恐れて、早期終了後のエントリー&買付のユーザーについても見て見ぬふりをする

目下のところ、非常にお粗末なキャンペーン運営だったので、ポイント付与に関してもユルユルな判定になるかもしれません。

【勘違い多発】「50万円」の対象となる取引額のルールをよ~く確認して!

当キャンペーンに挑む全人類が、キャンペーン公式ページの以下部分をまずはご自身で熟読して納得することを強くオススメします。

これまで、私に「こんな感じの買い方でいいよね?」と寄せていただいたものが、投信50万円の取引ノルマを満たしていないケースが数多くありましたので、今一度、一緒に確認していきましょう。

「取引額」の対象は、pontaポイントを利用したスポット買付に限られる(=現金オンリーで購入してもダメ)

キャンペーン対象の「取引額」は、pontaポイントを利用した新規のスポット買付(=積立購入ではない、通常の購入)に限られます。

  • 投信50万円を1回で購入し、うちponta 1ポイント使用
  • 投信50万円を1回で購入し、うちponta 50万ポイントを使用
  • 複数回に購入を分けても、すべての取引でpontaを使用
    • 投信20万円を購入し、うちponta 1ポイントを使用
    • 投信20万円を購入し、うちponta 1ポイントを使用
    • 投信10万円を購入し、うちponta 1ポイントを使用

現金オンリーの投信購入取引をしても「取引額」には算入されません。

  • 現金オンリーで複数回に分けて投信20万円、20万円と買付を行ってきて、最後に10万円買付(うちponta 1ポイント利用)
    ➡キャンペーン対象「取引額」は10万円にしかならない。
  • つみたて取引で投信1万円を購入した後、投信49万円を購入(うちponta 1ポイント利用)
    ➡キャンペーン対象「取引額」は49万円にしかならない。
    ➡そもそも積立購入ではpontaポイントを利用できず、必然的に現金オンリーの購入になってしまうから。

えまっち

別キャンペーンで、投信1万円の積立購入をすれば1,000ポイントが貰える案件があったのですが、それに取り組んだからといって当キャンペーンのponta利用買付の「取引額」が49万円でいい、というわけではありません。

積立購入や現金オンリー購入がいくらかあったとしても、別にponta利用買付で50万円分が必要です。

投信を売却すると「取引額」ノルマが増える!現金オンリー買付や積立購入した投信を売却したとしても「取引額」ノルマが増えてしまう

当キャンペーンの取引期間中(2020年9月28日(月)~2020年12月30日(水))に投資信託を解約(=売却)した場合は、要注意。

売却した投信が元々ponta利用買付だったか否かに関わらず、キャンペーン対象の「取引額」から減算されてしまい、ponta利用買付の50万円のノルマが上昇してしまいます。

  • 現金10万円(うちponta 1ポイント使用)で購入した投信を売却した
    ➡「取引額」50万円のノルマは、60万円に上がる
  • 現金オンリー10万円で購入した投信を売却した
    ➡「取引額」50万円のノルマは、60万円に上がる
  • 積立取引1万円で購入した投信を売却した
    ➡「取引額」50万円のノルマは、51万円に上がる

えまっち

ponta利用有無を問わず、投信を売却した場合はその分キャンペーン対象「取引額」から減算されてしまうので、50万円のponta利用買付の金額ノルマが上がってしまうんですよね。

積立購入で1万円買った分を売っちゃった!って方は、本来50万円のponta利用買付の「取引額」ノルマが51万円に上昇しているのでご注意ください。

判定は約定日ベースで、受渡日ベースではない

投資信託ごとに決まっていることなのですが、たいていの投信は約定日の3営業日後が受渡日となっています。

今回のキャンペーンの取引は、約定日ベースで判定する旨がキャンペーン公式ページに明記されています。

したがって、12月25日約定・12月30日受渡日でなくてはならない、というわけではありませんので、これから買付注文を入れる方はご安心ください。

後ほど詳述しますが、国内資産を対象とする投信を買い付ける場合は12月30日(水)15:00が最終的な発注の締め切りです。

買付対象投信:ポイント目当ての人は極低リスクの「e Maxis slim国内債券インデックスファンド」が無難

pontaポイントが貰えればそれでいいや!と思っている人は、国内債券をメインにした投信を対象に選ぶのがオススメ。

株式等の価格変動リスクが大きい資産と異なり、国内債券は値動きが非常に小さいので、穏やかな気持ちで年を越せます。

買付に最適な投信は国内債券かつ信託報酬等のコストが最安なもので、数種類あるのですが、マネリテ高い系の方々にお馴染みの「e Maxis Slimシリーズ」の中の「e Maxis Slim国内債券インデックスファンド」を選んでおけばまず間違いありません。

具体的な価格変動リスクは?➡過去3年超の実績から、最悪でも損失は3,900円程度と見込みます

「e Maxis Slim国内債券インデックスファンド」を購入した場合、具体的にどれくらいの価格変動リスクがあるのでしょうか?検証していきましょう。

2017年2月27日の当ファンド創設日から2020年11月30日までのデータをもとに、合計916営業日について前営業日から当営業日にかけての1営業日の値動きは以下のとおりでした(モーニングスター社が提供しているデータをもとに、えまっち作成)。

前営業日比発生回数発生確率
-0.78%~-0.20%333.6%
-0.20%~0.00%37440.8%
±0.00%535.8%
0.00%~+0.20%41445.2%
+0.20%~+0.50%424.6%
合計916100%

当該3年9ヶ月余りの期間において、1営業日経過による最大損失は約0.78%でした。

よって、当ファンドを12月30日に50万円分購入し、翌営業日の1月4日に全て売却する場合、仮に最悪なタイミングに当たってしまったとしても0.78%=約3,900円程度の損失に留まるのではないか、と過去実績からは言えます。

一方で、今回のキャンペーンではponta 15,000ポイントが付与されるので、最悪でも11,100円程度の利益を実質的に得ることができるのではないか、と見込めます。

もちろん、上記はあくまで過去実績から導き出した推測であり、運悪く年末年始に日本が沈没するほどの大事件や天変地異が起きたとしたらもっと値下がりする可能性は無きにしも非ずですけどね。

えまっち

つべこべ言わずに国内債券ファンドを50万円買って、こたつでみかんを食べながら箱根駅伝でも見ていればいいんです!(っ’-‘)╮ =͟͟͞͞🍊ブォン

「公社債投信はNG」については気にしないでOK

キャンペーン公式ページに「公社債投資信託は対象外」という記載があります。

通りすがりの猫

えまっちがオススメしてる「e Maxis Slim国内債券インデックスファンド」は、公社債投信になってキャンペーン対象外になっちゃうんじゃないの?

結論、大丈夫。税法上、投資信託の分類は以下2つに分かれています。

分類説明
公社債投資信託公社債のみで運用し、株式を一切組み入れないと約款で定めている投信
株式投資信託株式を組み入れてもよい、と約款で定めている投信(実際には公社債のみで運用されているものも多い)

普通の人が資産運用で投信を買う、と言う場合はまず殆ど「株式投資信託」で、「e Maxis Slim国内債券インデックスファンド」もれっきとした株式投資信託として運用目論見書等に明記されています。

多少違和感あるかもしれませんが、そういうものだと思っていただき、興味がある方は検索してください。

念のため、10月初め頃にえまっちがauカブコム証券に照会しましたが、「e Maxis Slim国内債券インデックスファンド」も今回のキャンペーン対象の投信である旨、ハッキリと回答をいただいていました。

まともに資産運用をする場合は外国株系ファンドでも良いが、海外対象投信は約定日が1日遅れになることには注意

短期的な価格変動は許容し、しっかりとリスクを取って長期保有で資産運用に取り組みたい、という方にとっては、以下の3つの投資信託は有力な選択肢になると思います。

投資信託管理費用(信託報酬含む)連動指数
e MAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)0.1144%MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(円ベース)
e MAXIS Slim全世界株式(除く日本)0.1144%MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、円ベース)
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド0.0938%S&P500指数(円ベース)

投信ごとに決められていることなのですが、原則として国内資産オンリーの投信と違い、海外資産を含む投信は約定日が1営業日後ろ倒しになります。

投資対象約定タイミング
国内のみ注文締切(15:00)の後、当営業日約定
海外を含む注文締切(15:00)の後、翌営業日約定

したがって、海外資産に投資する投信を50万円分ponta利用買付で購入してキャンペーン攻略することでも一向に構わないのですが、その際は買付注文の最終締切が12月29日(火)15:00になることに留意してください。

買付注文日時の最終締切は12月30日(水)15:00(国内対象投信の場合)

auカブコム証券において、投資信託の注文は原則として毎営業日15:00が締切です。

前述のとおり、国内資産オンリーで構成されているe Maxis Slim国内債券インデックスファンドは当営業日締切の注文は当営業日に約定します。

e Maxis Slim国内債券インデックスファンドを年末最終営業日ちょうどに約定するように購入する場合

➡12月29日(火)15:00~12月30日(水)15:00の間で買付注文を入れればOK

えまっち

保有期間が短ければ短いほど価格変動リスクに晒される度合いも小さくなるので、年末最終営業日に約定させるのが最適解ではありますね。

年末ギリギリにこだわり過ぎず、数日ほど余裕をもって注文しておくのでも、どちらでもよいと思います。

海外対象投信の場合、最終締切は12月29日(火)15:00

海外資産を含む投信は、注文締切後の翌営業日が約定日になります。

  • e Maxis Slim全世界株式(オール・カントリー)
  • e Maxis Slim全世界株式(除く日本)
  • SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド

などを購入する場合、12月30日(水)に約定させるためには、12月29日(火)15:00が最終締切となるので気を付けましょう。

海外資産を含む投信を年末最終営業日ちょうどに約定するように購入する場合

➡12月28日(月)15:00~12月29日(火)15:00の間で買付注文を入れればOK

約定処理が反映されるのは約定日の夜間。21時台頃かと思われる

買付注文の締切は営業日の15:00ですが、その後すぐにマイページ上で約定が反映するわけではありません。

夜間にauカブコム証券側のシステム処理がされて約定が反映するので、夕方くらいに約定を確認できなくとも焦らずに待ちましょう。

【ミス多発】買付方法は「一般型」ではなく「累投型」がオススメ

以下、「e Maxis Slim国内債券インデックスファンド」を購入するものとしてお話を進めていきます。

「e Maxis Slim国内債券インデックスファンド」の探し方

  1. マイページ
  2. お取引
  3. 投信
  4. 買注文
  5. ファンド名「slim 国内債券インデックス」などと検索
    (全角半角などの違いで検索結果に出たり出なかったりするので色々トライしてみて🏉)
  6. 「バランスファンド」のカテゴリーに出てくる

買付方法で3種類出てきました。

「プレミアム積立」は、毎月同じ日に投信を買い付ける積立購入の設定をするということで、ponta利用買付ができないので論外。

スポット購入(買いたい時に買う)では、「一般型」「累投型」の2種類あります(説明ページ)。

分類分配金説明
一般型受取口数単位で購入
累投型再投資金額指定(1円単位)で購入

「一般型」だと、入力金額をやや下回る金額で約定してしまう

よろしくないやり方として、一般型で50万円の買付をしてみましょう。

「一般型」で、50万円と入力して買付する

➡50万円をやや下回った金額で約定してしまう

上記のように、金額欄に50万円を入力できてしまうので、安心してしまいそうです。

ですが、これの意味するところは、「私、いま余裕資金が50万円あるから、このお金でキリのいい口数の1万口単位で買えるだけ買って!」という意味です。

口数は、株数と同様の意味です。投信のお値段(基準価格)は「1万口あたりいくら」と表現します。

e Maxis Slim国内債券インデックスファンドの12月25日時点の基準価格は1万口あたり10,188円。

50万円を使って、キリのよい1万口単位で買い付けようとすると、以下のようになります。

買付口数は49万口で、約定金額は499,212円。

実際には注文時点の基準価格(前営業日のものが示される)と約定時点(当営業日)の基準価格の変動で多少ブレがあるので、約定してみて初めて約定金額がわかることとなります。

「累投型」なら、指定金額ピッタリで約定する

「累投型」で、50万円と入力して買付する

➡50万円ピッタリで約定する

累投型であれば、100円以上1円単位で金額入力できます。

「私、いま余裕資金が50万円あるから、このお金でちょうど50万円分になる口数を買って!」という意味です。

実際には注文時点の基準価格(前営業日のものが示される)と約定時点(当営業日)の基準価格の変動で多少ブレがあるのですが、ブレた分によって変動させられるのは買付口数であり、約定金額に関してはピッタリ50万円となります。

【要注意】金額欄の入力は「499,999円」じゃダメ!「500,000円」(以上)にして!

買付に必要な金額を最も少なくしてノルマをクリアするには、50万円ピッタリで約定させればいいので、累投型で買付を行って「現金499,999円+ponta1ポイント」となるように約定させれば良いのです。

ですが、ここで入力時の注意点。

金額入力欄に「499,999円」、ポイント利用「1ポイント」

➡約定金額は499,999円で、そのうち1ポイントが消費されるという意味

注文画面のポイント利用の欄は、「全体の購入金額いくらのうち、pontaは何ポイント充当させますか?」という意味です。

これだと、「購入金額は499,999円で、そのうちpontaを1ポイント充当します」という意味になってしまいます。

現金499,998円+1ポイント=499,999円の約定金額となり、50万円未満ですのでノルマを満たしません。

金額入力欄に「500,000円」、ポイント利用「1ポイント」

➡約定金額は500,000円で、そのうち1ポイントが消費されるという意味

金額入力欄に500,000円、1ポイント利用と入力しましょう。

これによって、「購入金額は500,000円で、そのうちpontaを1ポイント充当します」という意味になります。

約定金額が500,000円、そのうちポイント利用が1ポイントとなり、しっかりとキャンペーン対象取引額としてponta利用買付50万円のノルマを満たします。

年明け最速売却するなら1月4日(月)15:00注文締切

キャンペーン期間内に購入した50万円の投資信託について、長期的な資産形成を目指す方はそのまま投信を保有してもいいですし、ponta ポイントだけ貰えればそれでいいやという方は売却してしまえばいいです。

1月4日(月)の15:00締切に間に合うように売却注文を出せば、1月4日(月)当日約定します(国内資産オンリーの投信の場合)。

出金可能になるのは1月7日(木)

大半の投資信託では、約定日の3営業日後が受渡日です。

1月4日(月)に売却約定をした投信については、3営業日後の1月7日(木)に売却代金の受渡となり出金が可能となります。

また出金受付時間によっても、以下のように出金日が変わります。

出金には一部銀行を除き手数料が税込110円かかる

auカブコム証券では、一部の銀行を除き税込110円の出金手数料が取られます😢

銀行出金手数料
三菱UFJ銀行無料
池田泉州銀行無料
中京銀行無料
イオン銀行無料
auじぶん銀行無料
それ以外税込110円

なお出金先口座変更をする場合、ドコモ口座事件を受けてWeb受付を停止中で、2020年内いっぱいはサポートセンターで有人の手続きになります。

私が10月に出金先口座変更をした際は、サポートセンターへの電話で口頭で完了、約15分後には変更が反映されていました。

ただし、2021年1月4日の夕刻以降より出金依頼時の二要素認証の導入と併せて出金先口座変更のWEB手続きを再開する予定とのことです。

えまっち

当キャンペーンに取り組む方は、50万円の「取引額」ノルマを満たしているか最終確認をして下さいね!

2020年最後の仕込みを済ませて、よいお年をお迎えください!🎍

当記事のまとめ
  • 投信購入注文の最終期限は12月30日(水)15:00。ただし海外資産を含む投信は12月29日(火)15:00。
  • 50万円の取引額ノルマはあくまでponta利用買付の金額。現金オンリー買付や積立購入をしてもダメ。
  • 9月28日~12月30日の期間中に投信を売却した人は、ponta利用買付ノルマが50万円から増えてしまっているので注意。
  • 投信購入には「一般型」「累投型」がある。
    ➡「一般型」では入力金額を下回って約定してしまうので要注意。
  • 投信の買付をする際、ponta 1ポイントを利用するからといって、金額欄に499,999円と入力してしまってはダメ。

ABOUT ME
えまっち
現役銀行員。金融資産3,000万円、不動産投資・太陽光発電事業など様々な投資・副業を研究・実践中。毎月数十分の高単価ポイ活で3万円の副収入を目指す爆益プロジェクト"月3PJ"LINE公式アカウント配信しています!Twitterフォロワー数30,000人超。