新生銀行ポイントプログラムでは取引に応じてTポイント・dポイント・nanacoポイントを選択して貯められます(毎月エントリ要)。
そして住信SBIネット銀行を利用すると最大限に効率化できますので、仕組み構築の手順を当記事で解説します。
- 住信SBIネット銀行をランク3にして振込無料回数10回獲得
- ハイブリッド預金に1円
- 外貨預金で1南アフリカランド保有(=約8円)
- 純金積立で初月1,000円だけ拠出した後、休止
- スマート認証NEOに登録
- 住信SBIネット銀行側で設定:新生銀行に定額自動振込1万円x8件
- 新生銀行のプログラムで200P獲得
- 住信SBIネット銀行側で設定:新生銀行から定額自動入金8万円
- 住信SBIネット銀行のスマプロポイント30P獲得
- その他の新生銀行ポイントプログラム
- エントリーで1P
- 前月からの連続エントリーで3P
- メルマガ受信で3P(捨てアド登録もアリ)
- 口座ログインで3P(余力あれば)
- SNSキーワード入力で3P(余力あれば)
- アンケート回答で5P(余力あれば)
- 毎月エントリー忘れずに。カレンダーアプリの繰り返し登録などが良い
新生銀行:1万円以上の振込入金で1件あたり25P(最大200P)の攻略法
新生銀行ポイントプログラムの一番オイシイ項目です。
1件1万円以上の新生銀行口座あてに振込入金があれば、25Pが獲得できます。
月間では最大8件、200Pが獲得できます。
準備作業:住信SBIネット銀行をランク3に上げておく
住信SBIネット銀行のランク3は誰でも容易に到達可能です。
下記記事でランク3到達への最短攻略法を解説していますので、ご覧ください。
住信SBIネット銀行側で設定:新生銀行あてに定額自動振込をセット(1万円x8件)
前述の準備作業で振込無料回数を獲得した後は、住信SBIネット銀行側で、新生銀行あてに定額自動振込を設定してやりましょう。
- 振込金額:10,000円
- 毎月5日(もしくは27日)
- 次項で説明する定額自動入金の設定可能日が5日or27日と決められているので、それに合わせることで問題ありません。
- 休日の取扱い:どちらでもよいが、「指定日が休日の場合は、翌銀行営業日に振込む」でOK
これを8件セットします。
住信SBIネット銀行のランク3で付与された他行振込無料回数10回のうちの8回を消費することになります。
住信SBIネット銀行側で設定:新生銀行から定額自動入金(1件、8万円)
住信SBIネット銀行では定額自動入金サービスが利用でき、予め設定しておくことで自分名義の別銀行口座から毎月一定金額を引き落として入金することができます(もちろん、手数料は無料)。
前項では「定額自動振込」で住信SBIネット銀行→新生銀行に1万円x8件、計8万円を振り込みましたよね。
ですので、次は「定額自動入金」を住信SBIネット銀行で設定し、新生銀行から8万円を返してもらいましょう。
今度は振込と違って1万円ずつ分けて設定する必要はないので、1件8万円の定額自動入金設定で構いません。
定額自動入金の利用でスマプロポイント30Pを自動的に獲得
住信SBIネット銀行のポイントプログラムでは、毎月の取引状況に応じてスマプロポイントが貯まります。
定額自動入金を利用している場合は、30Pを獲得できます。
新生銀行側のポイントプログラムと違い、エントリー作業は不要です。
スマプロポイントは500P以上から交換可能です。
- 現金:1P=1円
- JALマイル:100P=40マイル
一般的なポイント→マイル交換レートは50%なので、JALマイルに交換するのはちょっと損で、現金交換がベターかなという感じです。
スマプロポイントの有効期限は付与月の翌々年度3月末ですので、だいたい2年~3年先に失効となります。
私の場合、毎年末に住信SBIネット銀行の口座をチェックして、交換できるポイントがあれば現金交換するようにしています。
新生銀行ポイントプログラム:その他の項目
新生銀行ポイントプログラムの目玉は振込入金の最大200Pですが、他にも狙えそうなものについては獲りにいきましょう。
エントリーで1P
毎月のエントリー作業で1P獲得です。
エントリーしないことには始まりませんので、これは必然的にクリアすることになりますね。
前月からの連続エントリーで3P
前月に引き続きエントリーした場合は3P獲得となります(2022年4月の新設項目)。
メルマガ受信で3P:捨てアドレス登録もアリ
新生銀行の登録メールアドレスあてに送られてくる「特定のメール」を受信すれば3Pが付与されます。
ただし、特定メールだけを受信する設定は不可能で、メルマガとして色々なサービス案内を一緒に受信しなければなりません。
こんな感じで、新生銀行のメルマガ頻度はだいたい数日おきくらいでそこそこ うざい 親密なペースでメールが配信されてくる印象です。
私の場合、新生銀行には捨てアドで登録しており、メールは開封すらしていません。
まじめに口座を利用している方にとっては様々な取引通知が普段使いのメアドに来なければ不安かもしれませんが、単にポイント製造機に徹する場合には捨てアド登録で支障はないでしょう。
ちなみに、登録メアドの変更とメルマガ受信廃止はWeb上で可能ですが、メルマガを受信するように設定するのはWeb上では不可で、コールセンターに電話しないといけません。
口座へのログインで3P(やってもやらなくてもいいかな)
月内に新生銀行の口座にログインすれば3Pが付与されます。
これは正直、やってもやらなくてもいいかなぁという感じですね。
最初のうちは新生銀行の口座で5日(or27日)にセットした振込入金と引落がきちんと機能しているか?を見に行くことで自然とクリアすることでしょう。
ですが、慣れてくればもはや口座を確認すらしないでも大丈夫、となっていくと思います。
実際のログイン作業は、スマホに新生銀行のショートカットを置いて10秒くらいで終わります。
10秒で3円獲得=時給換算1,080円ほどの作業と思えばまぁ気が向いたらやっておこうくらいのスタンスでちょうどいいかなと思います。
SNSキーワード入力で3P(どちらかといえば非推奨)
毎月の月末にいずれかのSNS(Facebook、Twitter、LINE)でキーワードが発表されるので、それを翌月中のエントリー時に入力することで3Pが付与されます。
例えば2021年9月末はTwitterで発表されていました。
\2021年10月のキーワードは運動会の3文字です/
— 新生銀行 (@shinseibank_jp) September 30, 2021
10月はエントリーの際、運動会の入力で3ポイント貯まります。キーワードは毎月どれか1つのSNSのみで発表され、11月は、Facebookです!
▼SNSポイントについて詳細はこちらhttps://t.co/RwWHYa5n0l pic.twitter.com/cEGmPawiE3
ただ、これは労力対効果的に考えて、わざわざチェックしに行って狙うほどのものではないかなぁと感じます。
たまたま目に入った場合だけやるとか、ゲーム感覚で楽しめる方だけがやればいいように個人的には思います。
アンケート回答で5P(所要1分弱)
アンケート回答で5Pが付与されます。
毎月同様の入力・記載項目で、慣れれば1分かかるかどうかというレベルです。
仮に所要1分で5円分の獲得なら時給換算300円なので、そんなに割に合うものではないかなと言わざるを得ません。
なお、「新生銀行、新生ポイントプログラムについてご意見等があればご記入ください(任意)」という項目があります。
どうせ回答するのであれば、「現行のポイントプログラムが魅力的ゆえ新生銀行をメインバンク利用」しているような旨を書いてあげましょう。
好意的な意見が多いほど、ポイントプログラムが長く存続することとなると思われます。
その他のポイント項目は魅力薄
その他、プリペイドカード、積立、外貨預金、資産運用などの取引に応じてもポイントが付与されますが、総じて条件的に微妙なので、ポイント目的で狙いに行く必要はないと思います。
なお、ちょっと紛らわしいのが「口座振替登録」で1回50P(月最大100P)です。
これは、あくまで新規に口座振替「登録」を実施したものがポイント対象です。
例えば新たに東京電力の口座振替を設定した場合にまず50Pが付与されますが、次月以降その電力料金が引き落とされたからといって続けて50Pが付与されるわけではありません。
ですのでいったん設定してしまえば以後のオトクが続く、といった代物ではありませんのでお間違えのないようお願いします。
その他、細かい論点
いろいろと細かい点について疑問点を潰していきます。
定額自動振込と定額自動入金は全く同じ日で大丈夫なの?
結論、大丈夫です。
例えば、定額自動入金(=新生銀行からの引落日)の前日までに新生銀行口座に入金しておかないと、といった考慮は不要です。
なぜなら、新生銀行では当日早朝に引落ができなかったとしても、夕方に再引落がかかるからです。
Q:公共料金等などの口座振替(自動引落)が残高不足で間に合わなかった場合の解決方法を教えてください。
A:新生銀行では、引落日当日の早朝と夕方の2回引き落としを行います。
新生銀行「よくあるご質問」
実際に新生銀行の入出金日に口座を観察していたところ、以下のような流れでした。
- (早朝:おそらく新生銀行の口座からの引落が失敗したと思われる)
- 朝9時頃に確認:住信SBIネット銀行からの1万円x8件が入金
- お昼頃に確認:新生銀行口座に8万円が残ったまま
- 19時頃に確認:新生銀行口座から8万円が引き落とされていた
定額自動振込と定額自動入金の設定は5日と27日どちらがよい?
どちらかといえば、5日のほうがベターかと思います。
なぜなら、土日の関係で2月27日の定額自動振込が3月初めにずれ込むことが稀にあるからです。
- 2021年:2月27日(土)→3月1日(月)
- 2027年:2月27日(土)→3月1日(月)
- 2038年:2月27日(土)→3月1日(月)
振込が3月に行われる場合は、新生銀行側で2月の振込入金とはカウントされないでしょう。
ただし、定額自動振込の「休日の取扱い」を「指定日が休日の場合は、前銀行営業日に振込む」 とすれば2月27日(土)の前営業日2月26日(金)に振込実施となるため、解決可能な問題ではあります。
まぁ、2027年まで当スキームが存続し続けるかもわからないので、杞憂に終わりそうな気もしますけどね。
住信SBIネット銀行(通常支店)ではなく提携NEOBANKを使ってもいい?
当記事は住信SBIネット銀行 通常支店(イチゴ支店等、フルーツ名の支店)を前提に記載してきましたが、提携NEOBANKでも一応は可能です。
提携NEOBANKの場合、通常支店とは違いランク制度がなく、他行あて振込無料回数が無条件で5回となっています。
そうすると、新生銀行のポイントプログラムで最大8件の振込入金を獲得しようとしても、1つのNEOBANKでは振込無料回数が5回なので足りません。
ですので5回以内の振込で我慢するか、2つ(以上)の提携NEOBANKで合わせて8件振り込むといった工夫をすれば、新生銀行で最大8件の振込入金をクリアできます。
なお提携NEOBANKでも定額自動振込・定額自動入金サービス両方が利用できますので、新生銀行との資金の回転を自動化できます。
新生銀行、住信SBIネット銀行の口座開設でオトクなルートは?
新生銀行はポイントサイト経由(参考:どこ得)で500円程度の案件が頻繁に出ています。
ただ、大半のポイントサイトでは新生銀行公式キャンペーンとの併用はNGという旨が記載されており、ポイントサイト経由で取り組もうとすると以下のページが表示されます。
「ポイントサイトよりポイントが付与された場合、口座開設における当行による景品・特典等を受けることはできません。」と明記されてしまっていますね。
一方、新生銀行の公式の口座開設キャンペーンでは現在、最大7,000Pを獲得できます(Tポイント、dポイント、nanacoポイントから選択)。
ネット上では、ポイントサイトと公式が併用できたという声も散見されますが、原則どちらか1つしか付与されなくても文句は言えないので、口座開設時にオトク度が大きそうなほうに絞るのが無難です。
また、住信SBIネット銀行の口座開設では現在、ポイントサイトやキャンペーン等はなさそうです。
新生銀行で選択するのはT、d、nanacoどのポイントがいい?
ポイントの使い道の汎用性を考えると、Tポイントが最善かと思います。
やや手間暇はかかりますが、現状で私がポイ活で貯めるポイントの最適解と考えている永久不滅ポイントに交換することができます。
詳しくは下記ブログをご参照ください。
月イチのエントリー作業を忘れないためにはどうすればいい?
新生銀行ポイントプログラムには毎月エントリー作業が必要となりますので、月次タスクとして忘れずに実施する必要があります。
私の場合は、Googleカレンダーで毎月1日に繰り返し登録をすることで、忘れないようにしています。
エントリー用URL(毎回固定)と、毎回入力すべき項目が決まっているのでそれもカレンダーに一緒に入力しています。
- 新生銀行の口座番号
- 生年月日
- T / d/ nanacoポイント番号
- メールアドレス
ポイ活では、単純作業をできるだけ排除して自動化することに意義があると思います。
いったん仕組みを構築してしまえば、月イチのエントリー作業だけでほぼ自動的にポイントを生み出してくれるのは魅力的ですよ!
- 住信SBIネット銀行をランク3にして振込無料回数10回獲得
- ハイブリッド預金に1円
- 外貨預金で1南アフリカランド保有(=約8円)
- 純金積立で初月1,000円だけ拠出した後、休止
- スマート認証NEOに登録
- 住信SBIネット銀行側で設定:新生銀行に定額自動振込1万円x8件
- 新生銀行のプログラムで200P獲得
- 住信SBIネット銀行側で設定:新生銀行から定額自動入金8万円
- 住信SBIネット銀行のスマプロポイント30P獲得
- その他の新生銀行ポイントプログラム
- エントリーで1P
- 前月からの連続エントリーで3P
- メルマガ受信で3P(捨てアド登録もアリ)
- 口座ログインで3P(余力あれば)
- SNSキーワード入力で3P(余力あれば)
- アンケート回答で5P(余力あれば)
- 毎月エントリー忘れずに。カレンダーアプリの繰り返し登録などが良い
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💓いま突撃すべき爆益案件(イマトツ)💓
高コスパ案件(目安:一撃1万円~2万円程度)の推奨リストを下記記事で随時まとめています。
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