エポスカードはポイントサイト経由で作成しましょう。
(参考:「どこ得」)
- 「JQエポス」はJRキューポ・エポスポイント両方を使えることから、基本的には「エポスカード」の上位互換と言える
- TSUMIKI証券での投信クレカ積立(上限:毎月5万円)を活用!購入→即売りでもOK、年間50万円以上を決済してゴールドカードのインビテーションを獲得しよう
- インビ経由で年会費永年無料のハイスペックなゴールドカードを入手!できれば「JQエポス」でゴールドにすべし
- エポスゴールドはボーナスポイントや「選べるポイントアップショップ」を使いこなせ!TSUMIKI証券で年間60万円のほか、あと40万円を利用できれば理論的な還元率は2.375%~3.375%と言える
- エポスカードはポイントサイト経由で6,000円前後のポイント報酬を出すことも頻繁にあるので、チェックしてから発行しましょう。
エポスカードとJQエポスカードの比較
通常の「エポスカード」の他に、JR九州系列の「JQエポスカード」があります。
実は、JQエポスは九州在住でない方にとっても物凄く有益なカードなのです。
比較:「JQエポス」は基本的に「エポスカード」の上位互換
項目 | エポスカード | JQエポス |
---|---|---|
たまるポイント | エポスポイント | JRキューポ (エポスポイント⇔キューポ、相互交換可) |
還元率 | 0.5% | 0.5% |
年会費(通常カード) | 永年無料 | 初年度無料 (年間利用が一度もなければ2年目から税別1,250円) |
年会費(ゴールドカード) | ・税込5,000円(自己申込の場合) ・永年無料(インビテーションでの作成の場合) | 永年無料 ・自己申込は不可(インビテーションでの作成のみ) |
ポイントサイト経由案件 | 頻繁に出現(最高9,000円~10,000円程度) | 稀少(2020年2月に最高8,500円が最後) |
プラチナカード | あり | 無し |
JQエポスは何と言ってもJRキューポが利用できて、エポスポイントとの相互交換も自由にできるところが魅力的です。
エポスカードで出来ることは基本的にJQエポスで殆ど可能である点から、JQエポスはエポスカードの上位互換であると言っても差し支えないでしょう。
プラチナ券種は通常エポスのみ。JQエポスは無し
エポスカードの最上級券種はプラチナカードとなります。
ただし、プラチナがあるのは通常エポスカードであり、JQエポスカードにはありません。
JQエポスの上位カードはゴールド止まりですので、もしエポスプラチナが欲しい方は通常エポスの利用を続ける必要があります。
ただしエポスプラチナは年会費が2万円or3万円の高額カードですので、大半の方にとってはゴールドカードで事足りるかなとは思います。
紹介制度は同一券種が必須。JQエポスは弱い
エポスカード新規発行者が、既存カード保有者からの紹介番号を入力すると双方にポイント加算があります。
- 紹介者:1,000P(半年間で4人=4,000Pまで)
- 被紹介者:500P
この紹介制度ですが、紹介者が保有するカードと、被紹介者が新規発行するカードの券種が同一でなければなりません。
なのでJQエポスカード保有者の紹介番号を使用して、通常エポスカードを新規発行したとしても、紹介者・被紹介者ともにポイント加算されません。
ポイントサイトで頻繁に高額案件で登場する通常エポスカードのほうが圧倒的に新規発行者が多いでしょうから、JQエポスカード保有者は紹介番号を利用してもらえる機会はかなり限られてしまうことでしょう。
JRキューポはポイ活ユーザーにありがたい!Tポイント、永久不滅ポイントに交換可
JRキューポ⇔Tポイントで相互交換可能なので、ウエル活(毎月20日にウエルシア系列でTポイントを1.5倍の価値に換えて利用できる)ユーザーにとっては大きなメリットとなります。
また、別途「JQセゾンカード」も必須となるのですが、永久不滅ポイントにも交換することができ、永久不滅ポイント運用(ポイントのまま投資するタイプ)や、dポイント交換(非ドコモ携帯ユーザーでも可)も可能になります。
税務メリットの大きい永久不滅ポイント運用(米国S&P500連動)や、交換先が幅広く増量キャンペーンに乗せやすいことから、私は普段から永久不滅ポイントを全力で貯めています!
ちなみに、上記の参考記事では、永久不滅ポイントから年末dポイント交換増量キャンペーンに乗せて上限無しの+15%増量を狙おう、というのが趣旨です。
JRキューポではなく、エポスポイントからdポイントに交換は一応可能(ただしドコモ携帯ユーザーであることが必須)。
ところが、ドコモユーザーであったとしても、2020年~2021年に実施されたdポイントへの交換で15%増量キャンペーンでエポスポイントは対象外でした。
後述しますがエポスゴールドカード保有者で年間100万円以上の利用があれば、ボーナスで10,000pが付与されるので、通常決済分(0.5%)も含めると年間15,000p前後は貯まると思います。
JRキューポ15,000pであれば、永久不滅ポイント経由でdポイント増量キャンペーン(今後も継続期待が前提ですが)に乗せることで、+15%の2,250pの増量ボーナスが得られるので、結構大きいですよね。
このように考えて、最終的には通常エポスよりもやはりJQエポスでゴールドカードにするのが強いと私は思います。
エポスポイントでも利用用途に困ることは無い
エポスポイントの使い方は様々ありますが、手っ取り早く消費してしまうためには以下のような利用方法があります。
- TSUMIKI証券での投信購入
- Amazonギフト券の購入
- 航空マイルに交換(JAL/ANA)
- VJAギフトカードに交換
なお、エポスポイントからdポイント、pontaポイントにも交換可能ですが、こちらはそれぞれドコモ、auの携帯ユーザーであることが条件です。
「JQエポス」のポイントサイト案件は稀少
賢明なる当ブログ読者様であれば、タダでクレジットカードを発行するということはなく、必ずポイントサイトを経由することでしょう。
(ポイントサイトの横断検索は「どこ得」が便利です)
これまで見てきたように、上位互換と言える「JQエポス」を発行したいところですが、ポイントサイト案件ではなかなか好条件が出てこないのが悩ましいところ。
私が確認する限り、JQエポスは2020年2月に8,500円のポイントサイト案件が出たのが最後でした。
一方で、通常のエポスカードは頻繁に9,000円~10,000円程度のポイントサイト案件が出てきます。
「JRキューポ」を通じてポイント利用の幅が広がる「JQエポスカード」は、「エポスカード」の上位互換。
JQエポスを発行するに越したことはないが、エポスカードを発行してもエポスポイントの利用に困ることはない。
エポスカードで発行後、切替を行ってからJQエポスゴールドを発行するのも大いにアリ
どうせならJQエポスでゴールドカードが欲しい!
だけど、いつ出るかわからないJQエポスのポイ活案件を待ちたくないニャぁ…通常エポスカードのポイ活案件はあるんだけど🥺
そんな欲張りさんなあなたへ。以下の手法で進めていきましょう。
- ポイントサイトを経由し、エポスカードを発行する
- ポイントサイト報酬、およびエポスカード公式の入会特典ポイントがきちんと付与されたのを確認
- エポスカード→JQエポスカード切替申請をする
- エポスポイントはカード切替後も持ち越せるので、無理に切替前に使用しないでもOK(公式サイト)
- JQエポスカードが届いてから、ゴールドカード修行を開始する(TSUMIKI証券での積立などで年間50万円目安。後述)
- インビテーション受領し、晴れてJQエポスゴールドカードをゲット
もしくは、以下の方法でも可能とネット上で多数報告が見られます。
- ポイントサイトを経由し、エポスカードを発行する
- ポイントサイト報酬、およびエポスカード公式の入会特典ポイントがきちんと付与されたのを確認
- エポスカードでゴールドカード修行を開始する(TSUMIKI証券での積立など年間50万円目安。後述)
- ゴールドカードのインビテーション(招待)を受領する
- ➡ここで、エポスカードをゴールドにしないように踏みとどまって!!
- エポスカード→JQエポスカード切替申請をする
- エポスポイントはカード切替後も持ち越せるので、無理に切替前に使用しないでもOK(公式サイト)
- JQエポスカードにゴールドカードのインビテーションを適用する。
エポスカードのゴールドのインビテーションが、JQエポスカードに切り替えた後でも利用できるか否かは公式サイト上で言及しているものはありません。
ですので断言はできないのですが、私が2021年5月に切替を行った際は問題なくできました。
いずれにせよ、エポスカードのポイントサイト案件をこなしたうえで、JQエポスホルダーにもなれちゃうわけですね!( ̄ー ̄)ニヤリ
ちなみに、エポスゴールドカードを先に保有したものの、それをJQエポスゴールドカードに切り替えたいという場合、現状では郵送やオンライン等では申請できず、九州各地の「アミュプラザ」内のJQカードカウンターに出向いて手続きする必要があります。
店舗名(店舗サイト) | 所在地 |
---|---|
アミュプラザみやざき | 宮崎県宮崎市 |
アミュプラザおおいた | 大分県大分市 |
アミュプラザ鹿児島 | 鹿児島県鹿児島市 |
アミュプラザ小倉 | 福岡県北九州市 |
アミュプラザ長崎 | 長崎県長崎市 |
アミュプラザ博多 | 福岡県福岡市 |
実際にアミュプラザ博多に出向いて切替を行った方の体験談もありました。
JQ CARD エポスゴールドに突撃で切り替え可能!インビテーションなしで入手
JQエポスの発行(切替)リンク
エポスカード→JQエポスカードに切り替える際は、公式サイトからお申込みください。
既にエポスカードをお持ちの方が申し込むと、自動的に切替扱いとなります。
TSUMIKI証券でのクレカ投信積立でゴールドカード修行をする!
さて、JQエポスでも、エポスカードでも、JRキューポ利用可否以外には出来ることは同じですので、以後は単にエポスカードと記載してお話を進めていきます。
上限は毎月5万円、積立年数に応じて0.1%~0.5%のポイント還元
エポスカードの最大の特徴は、「TSUMIKI証券」という証券会社で投資信託の積立購入が可能なことです(月間5万円が積立上限)。
投信の決済代金については通常のショッピングでのポイント(還元率0.5%)は付与されないのですが、その代わりに積立年数に応じた「がんばってるね!ポイント」と称して0.1%~0.5%の還元率で付与される仕組みになっています。
毎月5万円、年間60万円の上限額で積み立てる場合、付与されるポイントは以下のようになります。
年数 | 還元率 | 年間ポイント |
---|---|---|
1年目 | 0.1% | 600p |
2年目 | 0.2% | 1,200p |
3年目 | 0.3% | 1,800p |
4年目 | 0.4% | 2,400p |
5年目~ | 0.5% | 3,000p |
私(JQエポスカード保有)が実際に1年目の積立を完了してから、3ヶ月ほど後にJRキューポで付与されました。
tsumiki証券「がんばってるね!ポイント」メモ📝
— えまっち💰ポイ活銀行員【公開垢】 (@ematty2) January 14, 2022
私は11月つみたて開始で、2020年11月〜2021年10月の積立分が1月1日に無事JRキューポで付与されてました。
エポスカードよりもJQエポスの付与タイミングが多少遅いのかもしれませんね。 pic.twitter.com/rgsVLSkHhC
TSUMIKI証券の投信は5種類:信託財産留保額(=売却時手数料)に気を付けよう
TSUMIKI証券で選べる投信ラインナップは以下の5種類のみです。
投資信託 | 購入時手数料 | 信託報酬(年率) | 信託財産留保額 (=売却時手数料) |
---|---|---|---|
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | 0% | 0.59% | 0.1% |
セゾン資産形成の達人ファンド | 0% | 1.55% | 0.1% |
コモンズ30ファンド | 0% | 1.078% | 0% |
ひふみプラス | 0% | 1.078% | 0% |
まるごとひふみ15 | 0% | 0.66264% | 0% |
うち、セゾン系の2ファンドについては「信託財産留保額」といって、投信の売却時に0.1%の手数料が取られてしまいます。
長期保有前提ならばそれほど気にする必要はないのですが、短期的に売買をする場合は売却時0.1%のコストは痛いので、避けたほうが無難かと思います。
私は「まるごとひふみ15」を毎月5万円購入しています🎵
資金余力がなければ購入後の即売り!低リスクな「まるごとひふみ15」が最適
仮に投信購入後の即売りを毎回繰り返したとしても、投信積立の「がんばってるね!ポイント」(積立年数に応じて0.1%~0.5%ポイント還元)の付与対象になります。
楽天カードx楽天証券でポイント稼ぎをするのと同様の考え方で、エポスカードxTSUMIKI証券でもポイント稼ぎが出来てしまうわけです。
このような購入即売りスキームを行う場合は、2021年7月16日から、TSUMIKI証券のラインナップに加わった「まるごとひふみ15」を選択するのが最適でしょう。
このファンドは株式の割合がたった15%で、85%が債券への投資です。
一般的に債券への投資は株式に比べると値動きが非常に緩やかであり、大部分を債券に投資する「まるごとひふみ15」では購入日の翌営業日までの間に±1%超えといった急変は滅多に起こらないものと想定されます。
購入後に即売りの場合、投信売却代金の受領はずっと後。クレカ引落後になる点は注意
一般的に、投信の売却注文から3~4営業日後に売却代金が受領できます。
しかし、エポスカードではクレジットカードのショッピング枠の現金化を防止する観点から、エポスカード決済の未入金分については投信売却代金が顧客側に着金しない措置を取られています(公式FAQ)。
一方で、楽天カードx楽天証券ではカード代金引落前でも余裕で投信売却代金が着金する点についてはツッコんじゃダメだぞ!🤫
実際にエポスカードで投信の購入・即売りをした場合の毎月のサイクルは以下のようになります。
購入約定日 | 毎月10日前後 |
売却可能日 | 約定日の翌営業日 (メールで通知が来る) |
クレカ代金引落日 | 当月27日 or 翌月4日 |
売却代金の着金日 | クレカ代金の引落確認後 (引落の2営業日後が目安) |
購入即売りをする場合、どうしても売却処理だけは毎月の手動作業が発生してしまうのですが、「前営業日に取引が成立して、売ろうと思えば売れるようになったよ」という旨のメールが来るので、作業忘れは無いかと思います。
実際に私が先日、1月13日に受け取ったメールが以下です。
それからすぐに売却作業を実施。
売却はスマホアプリで簡単な作業です!
実際、この時は9:08にメールを受け、1分後の9:09には売却注文を完了させていました。笑
毎営業日、15時が注文締切なので、15時までに注文した分がその日の受付で処理されます。
なお、先述のとおり購入翌日の即売りをしたとしても、実際に売却代金が振り込まれるのはカードの代金引落以後になるので、売却注文を出すのは20日過ぎなど、もっと後でよいかもしれません。
長く保有すればするほど価格変動リスクに晒されることになるので、このあたりは個々人の判断となります。
実際の売却作業はこんな感じ
全くの初めてだと操作方法がわかりにくいかもしれませんが、以下ツイートの画像のようにすれば売却ができます。
tsumikiで「まるごとひふみ15」即売り!
— えまっち💰投資頑張る【公開垢】 (@ematty2) December 9, 2021
❶アプリTop右上の三本線
❷資産の状況を見る>お預かり資産の中身
❸引き出す
❹全て引き出す
売却金の着金はクレカ引落の2営業日ほど後。
✅利点
🔹エポス無料ゴールド修行💳
🔹年100万円で1万ボーナスPの決済額稼ぎ
💓解説💓https://t.co/RfdUoS1hQu pic.twitter.com/oH2MtInxN5
真の狙いはゴールドカードのインビテーション!投信積立で50万円超をクリアせよ
投信積立の「がんばってるね!ポイント」自体は積立年数に応じて0.1%~0.5%ポイント還元で、これ自体はそれほど魅力が大きいものではないのですが、真の狙いは毎月5万円を投信積立によりエポスカードの決済を重ねることにあります。
エポスカードのゴールドのインビテーション基準については非公表であるものの、だいたいの共通認識のようになっている目安は以下のとおりです。
- カード保有期間1年以上
- 年間50万円以上の決済
その他、固定費等の日常的な支出も決済しているのが望ましいと考えられます。
明確な基準ではないので、実際にどのタイミングでインビテーションが来たかは人により様々ではあります。
が、エポスカードxTSUMIKI証券を利用して毎月5万円の決済金額を稼ぐことはゴールドのインビテーションを呼び寄せるのには間違いなくプラスであると思われます。
これに加えて、公共料金やスマホ利用料などの生活支出もいくつかエポスカード決済にすることで、「エポスカード愛用してますよ~💓」とアピールしてやるのも有効と考えられます。
【実体験】半年間に33万円の利用でゴールド修行達成!!
スマホの「エポスアプリ」では、ゴールドカードへの進捗率が表示されます。
(きちんと%が表示される人、されない人に分かれるようです…仕様は謎💦)
私は2020年10月に新規発行したのですが、2021年5月4日に「エポスアプリ」を確認したところ、ゴールドカードへの進捗率100%を達成した旨が表示されました!!
年月 | 利用額 | 備考 |
---|---|---|
2020年10月 | 0 | |
2020年11月 | 50,000 | tsumiki証券で5万円積立開始(全て即売り) |
2020年12月 | 51,000 | |
2021年1月 | 50,000 | |
2021年2月 | 56,954 | 公共料金やサブスク代金を全集中し始めた |
2021年3月 | 64,425 | |
2021年4月 | 62,166 | |
合計 | 334,545 |
半年くらいの利用期間でゴールドカード修行を達成できました。嬉しいです!😄
合計代金というより、継続的な利用が重要なのかもしれませんね🤔
他にも、SNS上では様々な声が聞かれますので、適宜検索するなどして、皆様の口コミを参考にされるとよいでしょう。
エポスカード修行しようと思うのですが、どれくらいで到達できるのでしょうか?
— 守形レイジ@買いものジョーズ (@Kaimono_Jaws777) May 8, 2021
半年30万円でいけたという投稿も見かけましたが、実際のところ気になります🥺
30ならいけそうですが、50だと普段の決済額少なすぎて行かなそうで😇
公共料金など定期的な支払いをエポスカードで遅滞なく支払っていれば、数万円~数十万円くらいとあまり利用額が大きくなくても半年程度の保有期間でインビテーションが来た、という方が多そうな印象を受けますね。
エポスゴールドのメリット
エポスゴールドカードは、使いこなすとメリットがいっぱいあります!
ここからは、主なメリットを見ていきたいと思います。
ボーナスポイント:年間100万円以上利用なら1万ポイント
エポスゴールドでの決済金額に応じて、通常のポイントに加えてボーナスポイントが付与されます(最大1万ポイント)。
利用金額 | 獲得ボーナス |
---|---|
50万円以上 | 2,500p |
100万円以上 | 10,000p |
この金額については、嬉しいことにTSUMIKI証券でのエポスカード決済についても算入されます。
つまり、毎月5万円の投信積立をしていれば年間60万円の決済をすることになるので、「50万円以上で2,500pボーナス」は自動的にクリアできます。
これに加えてあと40万円を何かしら決済できれば、7,500pを上乗せして獲得ボーナス10,000pに到達する、というわけです。
この40万円の決済に焦点を当てて考えてみましょう。
通常還元率0.5%なので2,000p。それに獲得ボーナスは7,500pの上乗せ。
つまり、40万円の利用に対して9,500pを獲得するわけですから、還元率は事実上2.375%のカードになる、と言えるわけです。
TSUMIKI証券の決済60万円以外で、仮に399,999円しか使わなかったとしたら7,500pのボーナスポイント上乗せができなくなり、還元率が激減するのに注意。
逆に、TSUMIKI証券も併せて合計100万円の決済を達成後、さらに決済したとしても、100万円超過分については通常還元率の0.5%還元と言えるので旨味がなくなってしまいます。
40万円の利用見込みがあって、かつ支払額の管理をしっかりできる方向けですね。
選べるポイントアップショップ:3店舗まで、還元率を3倍=1.5%にできる
エポスゴールドの保有者は、約300種類の中から自由に3店舗までを「選べるポイントアップショップ」として指定することで、当該店舗での還元率を通常還元率(0.5%)の3倍である1.5%まで上昇させることができます(対象ショップ一覧)。
電気ガス水道といった公共料金やインターネット料金、Yahoo公金支払いを通じた納税なども対象であり、かなり幅広くポイントアップショップを選ぶことができます。
さて、前項では獲得ボーナスについて見ていきました。
利用金額 | 獲得ボーナス |
---|---|
50万円以上 | 2,500p |
100万円以上 | 10,000p |
目指す利用金額100万円のうち、TSUMIKI証券での投信買付で年間60万円は余裕で決済できる、ということでしたよね。
TSUMIKI証券での決済60万円の他に、40万円を選べるポイントアップショップを利用して決済できたとすると、1.5%還元なので6,000pが還元されます。
そして、獲得ボーナスについては「50万円以上で2,500p」からさらに7,500pを上乗せして獲得ボーナス10,000pに到達することとなります。
つまり、40万円の利用に対して13,500pを獲得するわけですから、還元率は事実上3.375%のカードになる、と言えるわけです
なお、ポイントアップはショップ登録当日のカード利用分から対象となるものの、いったん登録したショップは登録後3ヵ月間変更ができませんので、あまり頻繁な登録替えはできない仕組みになっている点はご注意ください。
【2023年8月終了】1つは「mixi」を指定し、プリペイドカードの「MIXI M」(旧6gram)へのャージがオススメ
【2023年7月追記】
選べるポイントアップショップにて、以下2つがポイントアップ対象から除外されることになりました(「選べるポイントアップショップ」における一部ショップでのポイントアップサービス終了について)
- mixi
- モバイルSuica
なお、今後もMIXI MやモバイルSuicaへのチャージで基本還元率(0.5%分)の対象にはなります。
3つ選べるポイントアップショップのうち、1つはSNSやゲーム事業で有名なIT企業「mixi」(ミクシィ)を選択するのがオススメです。
なぜなら、mixiではバーチャルプリペイドカードの「MIXI M」(旧名「6gram」(ロクグラム))を運営しています。
MIXI Mはアプリ上でカード番号が発行され、クレジットカードと同様にインターネットショッピングで利用できるほか、スマホに設定してQUICPayとして街中の実店舗で決済ができます。
そして、クレジットカードからMIXI Mにチャージする場合はmixiへの支払いという扱いになります。
選べるポイントアップショップにmixiを設定することで、エポスカードからMIXI Mにチャージ時1.5%還元を受けたうえで、MIXI Mで色々な支払先に決済すればよいわけです。
ボーナスポイントを得るための年間100万円の決済を目指す場合、とりあえずMIXI Mにチャージすることで金額調整も楽になりますよね!
なおサブスクや公共料金等、継続的な課金では基本的に決済できません(MIXI Mに限らず、プリペイドカード一般に言えることです)。
従来MIXI Mは既存会員からの紹介が必須でしたが、2021年12月13日から紹介不要で誰でも申込が可能となりました。
MIXI Mのバーチャルカードは無料ですが、リアルカードについては発行手数料・更新手数料(3年で更新)が800円かかります。
エポスファミリーゴールド制度によるボーナス
ゴールドorプラチナ会員であれば、他の家族メンバーも年会費無料のゴールドカードに招待のうえファミリー登録で紐付けが可能です(公式サイト)。
家族の要件は2親等以内、18歳以上で、別姓や遠隔地の方でも構いません。
これは通常の「家族カード」のような、1本のカード契約に本会員と家族会員が紐づいて利用可能枠を共有しているような形態とは異なります。
あくまで1人1人が独立したカードを持ち(家族のゴールドカード招待時、被招待者の審査もあります)、ファミリー登録することで情報連携する、というものです。
招待された家族それぞれが、年間100万円利用による1万ポイントボーナス、「選べるポイントアップショップ」の活用などエポスゴールド会員としての地位を享受できるわけです。
このように家族の誰か1人がゴールドorプラチナになれば他メンバーを容易にゴールド会員に迎え入れられるというメリットに加え、ファミリー登録したメンバー全体の年間利用金額に応じて代表会員に以下のオマケのようなポイントも付与されます。
ご家族 合計年間 ご利用金額 | 100万円以上 | 200万円以上 | 300万円以上 |
---|---|---|---|
全員が ゴールド会員 | 1,000P | 2,000P | 3,000P |
1人以上が プラチナ会員 | 2,000P | 4,000P | 6,000P |
なお、エポスプラチナ(年会費2万円ないし3万円)については当記事では割愛させていただきます。
ゴールドカード保持者は空港ラウンジ利用可
ゴールドカード保有者向けの国内空港ラウンジ(各地)・海外空港ラウンジ(ホノルル、仁川)の利用が可能となります。
インビテーション経由で入手したエポスゴールドは年会費無料カードであるのに関わらず、空港ラウンジが利用できるのは非常にありがたいことですよ。
クレカ作成と信用毀損の考え方(念のため)
エポスカードに限ったことではありませんが、クレジットカードの作成と信用毀損については以下のとおり一般的に言われていること、及び私の見解を述べておきます。
- クレジットカードの保有状況は個人信用情報機関に掲載されます(解約した後も5年間掲載)。
- 今後数ヶ月以内に不動産や事業等で銀行融資の審査がある場合等は、あまりクレジットカードを増やさないほうが無難かもしれません。
- 短期解約が多すぎると今後のカード審査等によくないので、たとえカードを発行したものの使わなくなった場合でも、最低でも6ヶ月間くらいは解約せず持ち続けた方がいいです。
- とは言え、信用毀損を気にし過ぎて極端にカード発行を抑えるのは宝の持ち腐れ感があります。カード審査や銀行融資で苦戦するとしたら、カードの乱発行よりも当人の属性(年収や資産など)の影響の方が大きいように思われます。
- 私自身はカードを20枚ほど保持した状態で不動産投資や太陽光発電事業で合計1億円超の借り入れを行いましたが、銀行面談でもカード保有状況の話題は全く出ませんでした。
- クレカポイ活だけでも、年間10万円くらいは余裕で拾えます。信用毀損を過度に気にするよりは、不動産の頭金にできる資金や銀行へアピールする資産背景を充実させる方が効果的なように感じます。
- もちろん、カード代金引落時の延滞はダメ絶対です。
エポスカードの新規発行はポイントサイト経由で!
ポイントサイトでチェック!だいたい6,000円相当が相場
クレカ作成はポイントサイト経由が圧倒的にオトクです。
ポイントサイトによって提示金額は様々ですので、「どこ得」で横断検索のうえ、高値を提示しているサイトでお好きなところから取り組めばよいでしょう。
ポイント相場としては、2020年頃までは10,000円~12,000円程度の案件も頻繁に発生していましたが、2021年頃からはずっと6,000円前後で停滞しています。
クレカ発行のポイ活案件としては10,000円くらいあれば理想ではありますが、なかなか高騰しなさそうなのでご自身の必要性・魅力度が高いと思えば6,000円くらいで発行してもよいかなとは思います。
まだポイントサイトのアカウントをお持ちでない場合は、友達紹介登録でさらにポイントの上乗せが可能です。
大半のポイントサイトではアカウント登録時に、友達紹介経由で数百円程度、多いところやキャンペーン時には1,000円~2,000円程度がオトクになるようなシステムが設けられています。
以下記事の末尾に、主要ポイントサイト約20程度の紹介リンクを記載していますので、よろしければお使いいただけると幸いです。
以下にも、使用頻度の高いポイントサイトの紹介リンクを置いておきますので、ご使用いただければ幸いです。
💗ポイントインカムの新規登録はこちら💗
こちらからの新規登録で、登録(250円)・登録翌々月までの交換達成(200円)で計450円とオトクになっています。
💗ポイントタウンの新規登録はこちら💗
ポイントタウン紹介登録特典:2,000円相当
友達紹介(上記バナー)経由の新規登録後、翌々月末までに広告案件の利用で100,000p(5,000円相当)以上獲得の獲得達成で40,000p(2,000円相当)のボーナスを進呈(付与時期:条件達成の数日後)。
💗ハピタスの新規登録はこちら💗
💗ニフティポイントクラブ(旧ライフメディア)の新規登録はこちら💗
💗ECナビの新規登録はこちら💗
ECナビ紹介登録特典:
- 登録月の翌月末までにポイント交換を達成すると、Amazonギフト券1,000円相当をプレゼント(登録の翌月中旬or翌々月中旬に付与)。
- ポイント交換が可能になるのは最低3,000p(=300円相当)ですが、友達紹介経由での会員登録+本人認証で1,500p(=150円相当)が貰えますので、他に何か1,500p(=150円相当)を獲得できれば当キャンペーンのクリアを狙えます。
エポスカード公式:インターネットからの入会特典2,000p
インターネットからのエポスカードお申込みで、エポスポイント2,000pがもれなく付与されまするキャンペーンが常設的に行われています(公式ページ)。
ポイントサイト経由のポイントと、インターネット入会特典のポイントは二重取りOK😋
特段エントリー等は不要です。
エポスカード公式:紹介番号を入力して500P上乗せ
新規発行申込時に、任意で「ご紹介番号」を入力する欄があります。
エポスカード保持者がもっている紹介番号を入力すると、ご登録者様に入会特典のエポスポイント500Pが上乗せされます。
紹介者側には1,000Pが入ります。
なお紹介者側の獲得上限は半年間で最大4名=4,000Pですが、上限到達済みの紹介番号を利用したとしても被紹介者側にはきちんと500Pが加算されます。
また、もちろん、紹介者-被紹介者様の間で個人情報の連携は一切ありません。
えまっちの紹介番号
(有効期限:2022年10月1日~2023年4月1日)
➡「 22101215824 」
一応上記の紹介番号を掲載しましたが、えまっちの紹介はすぐに上限に達してしまうと思いますので、せっかくならば下記ツイートのリプ欄の中から優先的に紹介番号をお使いいただければ幸いです(紹介番号の有効期限:2023年3月31日まで)。
【リプ欄募集】
— えまっち💰ポイ活銀行員【公開垢】 (@ematty2) October 11, 2022
エポスカード保有者さま💳
紹介番号をご記載ください🙇
🔷有効期限2022/10/1~2023/3/31🔷
弊ブログに掲載します✨https://t.co/RfdUoRJ8Cm
(※JQ/非JQの別は不問です。一時期、HPに同一券種しか紹介できない旨が記載されていましたが、誤記としてエポス側が撤回済みです。)
紹介番号ご使用の際、「使ったよ~」って一言お声をかけ合っていただくと、使った方、使ってもらった方、両方ともハッピーな気分になれると思いますので、ぜひ😉
エポスカード新規発行
➡合計8,500p程度が貰える!
【参考】紹介にあたり「JQ」「非JQ」の区別は不問
結論からいうと、前項の紹介・被紹介にあたっては、紹介者の保有カードと被紹介者の入会カードが通常エポスカード、JQエポスカードのいずれでも構いません。
この件はひと悶着あったので、経緯を記載しておきます(興味のある方だけご覧ください)。
実は2022年3月にエポスカードHPにて、紹介者が保有するカードと、被紹介者が新規発行するカードは、同一券種でなければ紹介者・被紹介者ともにポイントが加算されない旨の表記が加えられていました。
【注意】
— えまっち💰ポイ活銀行員【公開垢】 (@ematty2) April 14, 2022
エポスカード紹介番号ルール変更
➡紹介・被紹介は”同じ券種”が必須
カード発行時の紹介制度で…
(紹介:1,000P、被紹介:500P)
🔹紹:通常エポス→被:通常エポス
🔹紹:JQエポス→被:JQエポス
上記の組合せ以外は、紹・被ともポイント加算対象外😭
(エポスに問合せ確認済み。3/8より変更) pic.twitter.com/5fau77wgqf
以前はこのような縛りはなかったのですが、2022年3月8日から紹介ルールが変更になったとのことです(エポスカード公式に問合せて回答受領)。
しかしその後、変更後ルールに反して「JQエポスカード保有者だが、エポスカードに入会した友人を紹介したらポイントが加算された」とSNS上での口コミが散見されました。
そこで私のほうから再度エポスカード公式に確認したところ、実態としてもルールとしても紹介者・被紹介者のカード種別がJQエポス・非JQエポスのどちらでも構わない、ということでした。
結局2022年7月にエポスカードHP上からも、「同一券種でなければダメ」という旨の記載が削除されて決着しました。
web表記に反してJQ-通常エポス間でも加算される挙動が散見されたので本件エポス側に確認実施。
— えまっち💰ポイ活銀行員【公開垢】 (@ematty2) July 31, 2022
→"JQ-通常エポス間でも対象"の旨ご回答あり。
今般JQエポスのサイト内でも、紹介対象は「JQ限定」の記載が削除されました。
今後は不明ですが、現状はJQエポス民でも通常エポス発行者に紹介可能です。🙇 pic.twitter.com/ZoBBAZXNpC
エポスカード社内の企画部門とシステム部門が上手く連携を取れていなかったのかと思います。
エポスカード新規発行
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ご覧いただきありがとうございました。
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